あのバリ島のナイトクラブを狙った爆破テロ事件から1年が経ちました。まずはあの時お伝えできなかった事から始めたいと思います。
1年前に訪れた時はバリ島では「何処何処に爆弾を仕掛けた」という怪情報が飛び交い、また観光客は全くと言って良い程見掛けませんでした。
工房では外国からの取引先が慌ててありったけの作品を引き取り、いつもは作品で溢れる棚はガランとしていました。
市場(パサール)では、私達を見ると「こんな時よく来るね〜」という驚きと同時に「これで観光客が戻ってくるのでは」という期待を口にされていました。
2003年10月・・・バリ島は元気になっていました。
私達の行く直前には国際会議もバリ島で行われ、その取り戻した『安全』を全世界にアピールしていたと思われます。
滞在の最終日、米国のブッシュ大統領とインドネシアのメガワティ大統領がバリ島にて会談を持ちました。
米国はイスラム教徒を多数抱えるインドネシアを非常に危険視していましたので、この訪問はバリ島にとって良い兆候と私は感じました。
観光業界ではまだまだかつて程の活気を戻してはいないようですが、ネガティブにならずにこの機会に思い切ったリノベーションを施したレストランもあります。次回はどんなバリ島に出会えるのか・・・楽しみです。
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